就労を許可されている場合、学校の掲示板やローカル新聞、ジョブ・センター、学校の就職課などから、仕事の情報を得ることができます。多くの学校には、ジョブ・ショップというアルバイトや休暇中の仕事を紹介する課があります。オフィスにアルバイト募集中の仕事が掲示されることもあります。
就職課では、仕事、トレーニング、進学に関する詳しい情報やアドバイスを提供したり、仕事探しや出願のサポートもしています。
アルバイトを始める前に、どれくらいの時間を仕事に費やせるかをよく考えましょう。学生にとっては、仕事よりも勉強のほうが大切だということを忘れないでください。集中的な勉強が必要なコースの場合、現実的に、アルバイトに使える時間を考えて決めましょう。多くの留学生が、アルバイトをすることで、英語が上達すると感じているようですが、学業がおろそかにならないよう注意してください。
EEA (ヨーロッパ経済圏)の出身者やスイス国籍をもつ人は、英国で自由に働くことができます。EEA 以外からの留学生は、これから説明する手順に従って、手続きする必要があります。
英国で仕事探しを始める前に、まず、パスポートに押されたスタンプや、貼付されているビザが、就労を許可するものかどうかを確認しましょう。UKCISA の 「 Working in the UK during your studies」というページには、ビザの見方が解説されています。また、学校の留学生課でも、ビザについて教えてくれます。英国の児童・学校・家庭省( Department for Children, Schools and Families - DCSF) も、ビザについての情報を提供していて、このサイトでも紹介しています。
仕事探しを始める前に、就労条件をチェックしましょう。パスポートにあるスタンプやビザが、就労を許可している場合でも、次のような条件があります。
自営で働いたり、自分でビジネスを立ち上げたり、プロのスポーツ選手やタレントとして働くこと、また、フルタイムでの就労は禁じられています。
アルバイトや休暇中に働いて得る予定の収入を、ビザ申請の際、留学資金に加えることはできません。英国滞在中に働かなくても、必要な留学資金をもっていることを証明する必要があります。ただし、サンドイッチ・コースの実務研修や、留学先の学校で働いて得られる収入は、例外になります。これらの収入を、ビザ申請の際に、留学の資金源として考慮してほしい場合は、学校から証明をもらう必要があります。
学期中は、週20時間まで仕事をすることができます。この就労時間に関する規定には、必ず従わなければなりません。
その仕事が、コース(サンドイッチ・コースを含む)に組み込まれた、必修の実務研修である。
企業で、最高3か月まで、インターンとして働く。
コース修了後に英国に留まり、働くことができる Post-Study Work という制度があります。専攻や地域にかかわらず、英国で学士号、修士号、博士号などを取得した学生は、コース修了後、2年間英国に滞在し、働くことができます。
英国で不足している技術をもつ人材には、その後就労許可証 (Work permit) が出る可能性があります。
Post-Study Work制度は、以前のThe International Graduates Scheme (IGS)とスコットランドのフレッシュ・タレント制度 がひとつになったものです。
外国人の就労規則は頻繁に変更されるので、新しい情報をチェックするようにしましょう。就労に関するさまざまなプログラムの詳細やニュースは、UK Border Agency のウェブサイトをご覧下さい。