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大学やカレッジの滞在施設

英国の大学やカレッジに留学するほとんどの学生は、少なくとも1年間は、寮などの大学が所有する滞在施設に住むことができます。専門学校の場合、留学生の約30%が学校の施設に滞在しています。英国に住むのが初めてで、大学やカレッジに留学する人は、学校の寮に住むのが最適な方法でしょう。そのため、寮の半分以上の部屋が、学位コースで学ぶ留学生で占められています。学校側は、できるだけ、みなさんのニーズに合った滞在施設を提供できるようにしています。
 


学生寮

学生寮は、大学やカレッジで学ぶ学生の間で最も一般的な滞在施設で、キャンパス内か学校に近いところにあり、通常は、学校が所有しています。部屋は各階に8部屋から10部屋あり、個室かふたり部屋です。バスルームは共同で利用するところもありますが、多くの学校にはバスルームつきの個室があります。バスルームつきの個室は、大学院生などの、年齢の高い学生が多く利用しています。一般に、学生寮は、最も費用のかからないオプションです。

寮には1日2食出るところや、共同のキッチンがあり、学生が自炊できるところなどがあります。自炊タイプの寮は割安ですが、少し料金は高くても、食事つきのところを選ぶ人もいるでしょう。食事つきの場合は、食事の時間に、ほかの学生と知り合えるというメリットもあります。ほとんどの学生寮には、洗濯の設備があり、シーツを換えたり、ごみ捨てなどをしてくれる清掃員もいます。水道料や電気料などの光熱費は、部屋代に含まれるのが一般的です。両親や友だちが訪ねてくる場合など、空き部屋を予約できる場合もあります。

学生寮での交流

学生寮は、いろいろな学生と知り合い、生涯の友だちをつくるのに最適の場所です。寮には選挙で選ばれた自治委員会があり、寮の運営に介入したり、さまざまなイベントを企画したりしています。多くの寮には、バーやカフェ、テレビが見られるラウンジ、音楽室、スポーツ施設などがあります。

学生寮は大学が管理しているので、サポート態勢も整っていて、スタッフや先輩の学生が、寮での生活に早く慣れるよう、サポートしてくれます。警備も、24時間体制のところが多く見られます。一方、寮には規制もあり、うるさく感じる人がいるかもしれません。共同生活なので、ほかの学生と合わない可能性が皆無ではないし、もっとにぎやかな、あるいはもっと静かな環境を好む人もいるでしょう。

休暇中の滞在

寮には1年中いられるとはかぎりません。休暇中は、会議やサマースクールのために貸し出すことがあるので、寮を出なければならないことがあります。休暇中も滞在できるかどうか、あらかじめ留学生課に確認してみましょう。ほとんどの大学で、留学生は休暇中も寮に滞在できたり、帰省などで部屋を空けるときには、荷物を安全な場所に保管できるなど、特別な配慮をしています。留学生の場合、通常、少なくとも入学1年目は、寮に入ることが保証されていますが、入学許可が出たら、早めに返事をするようにしましょう。学生寮に全学生を収容できる学校は少なく、入寮を希望する学生の数を把握しておく必要があるからです。

 
 

大学やカレッジ所有の家

一軒家やフラットを買い取って、学生のグループ、カップル、ファミリーに貸している大学やカレッジもあります。大学に自分の家の管理を任せている家主もいます。

朝食代、夕食代は家賃に含まれていることもあります。食事がつく場合の1か月の家賃は、だいたい £300~ £380です。バスルームは共同で利用するところもありますが、少し割高な家賃で、バストイレつきの部屋を用意しているところが増えています。家族のいる学生向けに、1か月 £450 ~ £550の家賃で、2~3部屋の寝室のある住居を提供している学校もあります。 

 
 

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