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世界で活躍するUK Alumni(ロンドン編1)

藤井  重隆さん (Mr Shigetaka Fujii)

英国での出身校:
ロンドン大学ゴールドスミスカレッジ(Goldsmiths College, University of London)

専攻及び取得学位:
メディア&コミュニケーション学士号、Media and Communications(BA)

留学期間: 2002年9月~2006年7月まで留学

勤務先: スポーツニッポン新聞社

略歴: 高校卒業から渡英までの半年間、ブリティッシュ・カウンシル東京センターの英語集中コースと記者養成の専門学校に通い、非常勤で某出版社勤務。大学1年からスポーツニッポン新聞社の通信員として非常勤で働き始め、卒業後常勤に。スポーツ部サッカー記者として5年。英字新聞・記事の翻訳、コラムの執筆、サッカー選手・監督へのインタビューを行なう。
Mr Fujii

1. 何故留学先として英国を選びましたか?
1992年にJリーグが発足したのがきっかけで、サッカーに興味を持ち始め、中学時代からサッカー関連の職に就きたいと考え始めました。
高校時代から海外サッカーに目を向けるようになり、サッカー記者になるという目標を決め、母国のサッカー界を身近に感じながら勉学に励もうと、親に志願して留学を決めました。

2.何故そのタイミングで留学を決意しましたか?
近い将来の目標を立てる事ができたのが高校の時だったためです。

3.どのように今の仕事を見つけましたか?
ブリティッシュ・カウンシルの英語学校で知り合ったロンドン大学に修士留学された先輩からの紹介です。帰国する先輩の仕事を引き継いだのがきっかけです。英国での仕事を続けるか日本で新たに就職先を探すか、という大きな葛藤がありましたが、大学を卒業した時点で会社側と交渉の場を持ち、常勤にして頂く形で続投の道を選びました。

4.仕事をする上で、また海外生活を送る上で英国留学経験はどのように役に立っていますか?
英語を読み・書き・話せるというスキルを身につけられた事で、現在の翻訳やインタビューといった仕事に直結させる事ができました。大学では英語で発言・発表する事だけでなく、様々な人種の文化や考え方を学ぶ事ができました。

5.今のお仕事内容について、日々のスケジュールを交えながら教えてください。
日本時間に合わせて仕事を行うため、勤務時間は大体毎朝6時から昼の2時までですが、試合などのある日やその翌日などは、勤務体系が不規則となります。主に翻訳、コラムの執筆などを行っています。日本でも注目されるサッカーの試合がある日は、現地に赴いて取材を行う場合もあります。

6.仕事後はロンドンライフを満喫できそうですが、どのようにお過ごしですか?
仕事後もサッカーに接している事が多く、サッカーの試合があれば友人とパブへ行って観戦に没頭しています。それ以外では、サッカーの次に大好きな映画を観たり、読書や写真を撮りに出かけたりしてくつろいでいます。

7. 海外で働くことで、今まで大変だったことはありましたか?またどのように克服されましたか?
どの仕事でも、働き始めが苦労の連続であるように、翻訳の仕方や締め切りなど、慣れるまでにある程度の時間がかかった事が大変でした。選手や監督へのインタビューに関しても同様で、それは常に改善を重ねるという意識を持つ事と時間が解決してくれました。

8.海外で働くことで、今までで嬉しかったこと、忘れられない思い出はありますか?
何よりも自分の好きなトップレベルのサッカーを仕事を通して観戦できることです。重要な試合を観る時や、そういった試合で名選手や名監督の話を生で聞ける事は常に刺激となっています。

特に印象に残っている試合を教えてください。
記者としてサポートするチームは公に控えるのが現地記者の間でもモラルとされていますが、2004年10月24日、アーセナルが築いていたイングランド最多連続無敗記録を宿敵マンチェスター・ユナイテッドに断たれた0-2の試合は今でも脳裏に焼き付いています。

これまでにどのくらいインタビューをされましたか?特に印象に残っている選手・監督のインタビューがあれば理由とともにお聞かせください。
1シーズンが約40週間あるので、過去5年間で選手や監督へのインタビューは数え切れないほどしました。一番印象的なインタビューは、昨シーズン大活躍したマンチェスター・ユナイテッドのクリスティアーノ・ロナウド選手に1対1で取材をした事です。名実ともに世界一と称される彼は英語も堪能で、真のプロとしてしっかりとした大きな目標を持っていました。

Mr Fujii

9.次のキャリア目標は何ですか?
現在のところ転職などは考えていませんが、自分のやりたい事に対して常に向上心を持って磨きをかけ、それをキャリアアップにつなげたいと思っています。

10.ご自身の哲学・信念は何ですか?
意志ある所に道は通ずる。

11.振り返ってみて、ご自身の中で「留学」とは何でしたか?
今の自分を形成した人生の通過点。

12.これから海外で働きたいと思っている方にアドバイスがあれば教えてください。
具体的な目標を常に持ち、それに向かって志高く突き進む事が大切です。

(2008年11月)

世界で活躍するUK Alumni (スイス編)
英国留学後、英国で働く、海外で働く-コンサルタントからのアドバイス
英国留学に関する総合情報ウェブサイト Education UK
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